人参血統王国

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キャロットクラブの競走馬達を『サラブレ』で連載中の金満血統王国風に応援、分析する一口馬主ブログ

最強世代の重賞馬ドレッドノータスが古馬相手のOP特別で休み明けながらいきなり2着と好走

【後輩】京都競馬場は土曜日に雨が降って土曜が稍重、日曜が良馬場発表でしたけど、かなりタフな馬場状態になってましたよね。

 

【先輩】そうそう。週の前半まではマイルCSはディープのBOXでいいだろうなんて安直な予想だったけど、土曜のメインでメイショウサムソンハービンジャーがワンツーしたもんだから慌てて予想を変えたよ(笑)。

 

【後輩】アンドロメダSですね。2着のハービンジャーは我がキャロット軍団のドレッドノータス皐月賞15着からの休み明けでしたけど古馬相手のOP戦でいきなり好走しましたね。

 

【先輩】京都・タフな馬場・外枠からゆったり追走とハービンジャーの好走条件が揃ったよね。

 

【後輩】ドレッドノータスは今後、重賞でどうですかね?

 

【先輩】重賞でって、すでに2歳時にG3の京都2歳Sを勝ってるけど(笑)。ディアデラノビアの牝系は古馬になって良くなっていくから、これからの馬でしょ。とはいえ、ハービンジャー産駒は条件が揃わないと好走しない難儀な馬が多いから、この馬も色々と注文はつきそう。

 

【後輩】ハービンジャーの代表産駒といえばベルーフ。馬場が荒れだした小倉記念で2年連続で外から差してきて2着。器用さは無いけどタフな馬場を不利なく外から行けばハマるという。

 

【先輩】じゃあドレッドノータスも来年の小倉記念で要注意ってことで。そういえば半兄のディアデルレイも準OPの錦秋Sを快勝。矛先をダート戦に向けてからはとんとん拍子でOP入り。ディアデルレイも5歳になって本格化してきたよね。父がキンカメだからダート寄りに出たのか、芝では詰めの甘いレースが続いてたけどダートで変わった。この馬も今後が楽しみ。